術前の血管確保。

先日

ある日本人ナースのツイートを見て

思ったことがあるのでシェアします。

 

 

 

日本ではスムーズなオペ開始のために

病棟でナースが

血管確保(点滴の針を入れる)を

行うことがまだあります。

(病院差あり)

 

 

術前の血管確保は

術中の万が一に備え

ぶっとい18Gを入れるのが結構普通。

入れたことがある人なら分かるけど

すっと刺さらないくらい太い。

まさにブスっと刺す感覚。

 

 

オーストラリアでは

ナースがやることはまずありません。

術中管理を担当する麻酔科医が

自らやることを好みます。

 

 

だれが入れたか分からないラインなんて

怖くて使えないという感覚です。

術中に突然点滴漏れを起こすこともあるので

何かあった時は

自分の入れたラインなら責任とるけど

他人の入れたラインについては責任を

とりたくない。

もっともな意見だと思います。

 

 

日本でもナースの仕事ではない病院も

あるでしょうが、

ナースがやる病院もある。

 

 

血管確保は麻酔科が基本一番上手い。

(少なくともオーストラリアでは)

患者さんのためにも、

みんなの安全のためにも、

ナースではなく麻酔科が

血管確保をするという基準が

あったらいいな。

 

 

日本では麻酔科医が少なくて、

そんなことやってられない。

という意見も聞こえてきそうだけど、

患者の命に関わりかねないこと。

経験のあるドクターに一発で

入れて頂きたい。

 

 

日本を離れて仕事すると、

当たり前にやっていた仕事が

他の国では考えられない行為だったり

するものです。

 

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